コラム
名刺交換後の1手間で契約率アップ


展示会で、名刺交換後の一手間で契約率がアップするお話をしたいと思います。
展示会終了後、膨大な名刺が見込み客になるかと思います。
しかし、膨大すぎて営業担当のリソースが足りなくなることがあります。
本来、有望顧客で優先度が高いはずなのに、数が多すぎて知らないうちに後回しになってしまったり…。
せっかく高額な出展費用を掛けたのに、もったいないですね。
そんな事が起こらないようにする名刺管理方法をご案内いたします!
そもそも、展示会終了後に百枚以上ある名刺を見返しても、話した内容を思い出すことは、ほぼ不可能です。
手間ではありますが、名刺交換時に名刺の裏へ、必要情報を記録するやり方をご説明します。
左上の写真のように、予め何を書き込むか決めておきましょう。
業種によって、必要な項目は違ってくるかと思います。
ここでは、顧客ジャンル・分類(優先順位)・予算目安・時間(契約時期)・顧客規模などを設定しています。
まず、展示会前にスタッフへこの表を配布し、名刺交換時に名刺の裏面に記入するように周知します。
名刺交換時に分からない情報は無理して入れる必要はないので、必ず顧客のジャンル・分類(優先順位)だけは名刺へ記入するように徹底しましょう。
展示会が終わったら、名刺を集計し、優先順位の高いものから営業がアポを取っていきます。
これらの情報が有るのと無いのとでは、その後の売上に大きな差がでます!是非お試しください!