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展示会ブースデザインの成功事例と考え方|成果を出す設計とは

展示会ブースを検討する際、

「目立つデザインにしたい」「印象に残るブースにしたい」と考えられることは多いかと思います。
もちろん見た目も大切ですが、実際の展示会では、

目立つブースが必ずしも成果につながるとは限りません。

 

一方で、派手な装飾ではなくても来場者が集まり、商談につながっているブースも多くあります。
その違いはデザイン性だけでなく、

来場者の動きや使いやすさまで考えて設計されているかどうかにあります。

 

今回は、展示会ブースづくりでよく見られる成功事例をもとに、

成果につながるブース設計の考え方をご紹介します。

 

集客できるブースには共通点があります

展示会では限られた時間の中で、多くの来場者が会場内を回ります。
そのため、ブース前を通った際に、

 

「何をしている会社なのか」
「どのようなサービスなのか」
「少し見てみたい」

 

と思っていただけるかが重要になります。
実際に成果が出ているブースでは、次の3つを意識した設計が多く見られます。

 

①視認性|まず見つけてもらう

会場に入ってみると、展示会場は想像以上に情報量が多いです。
その中で埋もれてしまうと、そもそも存在に気付いてもらえません。
よくある改善例としては、下記があります。

 

・高所サインを付ける
・ロゴを大きくする
・色を統一する
・バックパネル上部を使う

 

実際、高さを使うだけで遠くから見つけてもらいやすくなるケースはかなりあります。

 

②導線|入りやすさは意外と大事

現場でよく見るのが「入りにくいブース」です。

 

・入口正面に受付がある
・展示物がぎっしり並んでいる
・商談席が入口近くにある

 

こういうレイアウトだと、来場者側からすると少し入りづらく感じます。
逆に、正面を開けていたり、通路側に体験スペースを作っているブースは自然と人が入りやすくなります。
デザインだけではなく、人の動きまで考えることが大事です。

 

③体験性|見せるだけでは止まらない

体験できる展示を取り入れることです。
近年は、見るだけの展示よりも体験型展示の方が来場者が立ち止まりやすい傾向があります。

 

・製品デモ
・実演展示
・サンプル展示
・映像コンテンツ

 

体験する時間が増えることで会話も生まれやすくなり、商談につながるケースもあります。

 

 

 

 

展示会ブースの成功事例

事例① 正面開口を広げて来場者数アップ

入口正面に受付カウンターを置いてしまい、人が入りづらくなっているケースがあります。
そこで、下記に変更いたしました。

 

・受付を側面へ移動
・正面を開放
・中央へ展示スペース設置

 

すると、ブース内への流入が増え、滞留時間も改善しました。
大きな造作を追加したわけではなく、レイアウト変更だけです。

意外とこういう改善は多いです。

 

事例② 高所サイン追加で認知向上

展示会場では周囲のブースに埋もれてしまい、見つけてもらいにくいケースがあります。
そこで、下記を実施いたしました。

 

・高所サイン追加
・ロゴ大型化
・カラー統一

 

すると、遠方からの来場者流入が増加しました。
見た目を派手にしたというより、見つけやすさを改善した事例です。

 

事例③ 商談重視レイアウトへ変更

来場者数は多いものの商談につながらないケースもあります。
その場合、

 

展示を見る

説明を受ける

商談席へ移動する

 

という流れを意識したレイアウトへ変更します。
集客だけではなく、その後につながる流れづくりも重要です。

 

 

ブースデザインを考えるときに見落としやすいこと

デザインや装飾に目が行きがちですが、実際の運営面も結構大事です。

 

・配布物置場がない
・荷物置場がない
・スタッフ待機場所がない

 

などは現場で困ることがあります。
設営時は大丈夫そうでも、本番で気付くケースは意外と多いです。
見た目だけでなく、運営まで含めて考えておくと当日がかなり楽になります。

 

 

まとめ

展示会ブースは、単に見た目を作るだけではありません。

 

・どう見つけてもらうか
・どう入ってもらうか
・どう商談につなげるか

 

まで考えることで、展示会の成果は大きく変わります。
展示会出展をご検討の際は、デザインだけではなく、

来場者の動きや運営面も含めて検討してみてはいかがでしょうか。

 

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