展示会 装飾 とは??
- デザイン
今回は展示会ブース装飾とは何かを確認して、ブース装飾でよく使われる資材を見ていきましょう。
目次
装飾とデザインの違い
ブース装飾とブースデザイン、とても似ている2つの言葉ですが、どのように違うのでしょうか?装飾とデザインの違いについてまず見ていきましょう。
ブースデザインは枠組みを考える
「デザイン」というと芸術的な創作活動を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、実際には設計・立案といった使われ方が多いです。したがって、「ブースデザイン」は展示会ブース装飾.COMでは出展内容からコンセプトの決定、ブース形状の設計を指します。
ブースデザインではブース全体をどのような印象に見せたいか、与えられたブース内に展示台や商談スペースなどの要素をどのように配置していくかを考え、それをシステム部材を用いて構成していきます。
ブースデザインについてはこちらの記事もお読みください。
展示会 ブースの失敗しないデザイン
ブース装飾は中身を作り上げる
「ブースデザイン」が設計・立案と骨組みとなる部分を考える作業であったのに対して、「ブース装飾」は肉付けとなる作業、つまりブースへの展示内容の配置と言えます。
主な作業としては展示内容をもとにした印刷用データの作成、ポスターやフィルムなどへの出力、実際の展示ブースでの施工があげられます。
お客様のコマ数や予算に合わせて、適切な装飾資材を配置していくことが必要となります。
展示会出展に当たってはブースデザイン業者やブース装飾業者、サインなどを作成する業者、備品をレンタルする業者などが居ますが、展示会ブース装飾.COMではブースデザインからブース装飾、施工まで全て承ることが出来ます。続いては弊社でも取り扱っているブース装飾に書かせにアイテムを見ていきましょう。
ブース装飾に欠かせないアイテム
ポスター
ポスターは展示会に限らず、広く一般的に使われている装飾方法です。目的に合った紙のサイズを選ぶことができ、比較的安価に用意することが出来ます。
ポスターケースやサインスタンドなどを用いて、壁面以外にも展示をすることが可能です。
価格:A1ポスター 3,000円/枚~ ポスターケースA1 1,200円/台~
パネル
パネルは①壁面やサインスタンドに設置する、②空間造形資材に装飾するの2パターンがございます。
壁面やサインスタンドに設置する際には、ポスターよりも厚みがあるため自立するように展示することが可能です。また、LEDライトパネルを使うことで印刷面を後ろから照らすこともできます。
空間造形資材に装飾する場合は、フィルムに大きく印刷して貼り付けます。継ぎ目を少なくして大きな面に展示をすることができ、空間造形資材と一体化させることでコンパクトにまとめることができます。
価格:LEDライトパネルA1 15,000円/台~
LEDライトパネル用フィルムA1 12,000円/枚~
ターポリン(布地印刷)
ターポリン(布地印刷)では布に印刷を施し、骨組みに張るように固定します。パネルよりも柔らかいため、曲面などの自由な形を作りやすい資材です。
価格:ターポリン出力W1980H880 12,000円/枚~
立体装飾
CPパネルや木工などを用いて、社名等を大きく立体的に展示することも可能です。パネルやポスターを用いるとブースは平面的になりやすく、その中に動きを生み出すことが出来ます。
価格:CPパネルコーナーサイン 30,000円/式~
まとめ
展示会のブース装飾では展示内容を伝えるために様々な資材を使って、ブースの骨組みに肉付けをしていきます。
展示会ブース装飾.COMでは展示会ブースのデザインから装飾の作成、備品のレンタルまで一貫したサポートでお客様の展示会出展の目的に合わせたブースを製作いたします。ブース装飾についてお聞きになりたいお客様は是非お問い合わせください。
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