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展示会ってなに?今さら聞けないコトを再確認!

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展示会とは

展示会とは、メーカーなどが新製品の発表や既存製品の紹介を行い、興味を持った来場者を新規顧客として開拓することを主な目的として開催されるイベントです。見本市、トレードショー、フェア、EXPOといった様々な呼び方があります。

出展企業は自社のブースを設け、自社製品を陳列したり、説明パネルを掲示したりして来場者にアピールします。そのため、デザインにこだわっていたり、商談席が設けられていたりするブースが多く見受けられます。

近年では、企業のプロモーション活動として重要な活動の一つとなっています。

展示会の開催数について

ピーオーピー社のデータ(企業展を除くBtoBとBtoCを対象、規模の基準はない)によると、2019年に日本で開催が予定された展示会は760件です。これは年々増加傾向にあります。

開催時期に関しては春と秋が多く、2月、5月、9月、10月などが繁忙期と言われています。

また、業界に関しては「機械・機器」、「電気・通信」、「住宅、建材」、「環境・エネルギー」、「食品・飲料」など多様です。

展示会の開催情報は、JETROの見本市・展示会情報(J-messe)や、リードエグジビションジャパン株式会社の見本市一覧などから探すことができます。

展示会の来場者について

来場者は多くの場合、製品の導入に当たって候補の情報収集をしようとする、中間管理職の社員や、その部下の若い社員が多い様子です。

購入したい製品がすでに決まっている人よりも、その製品やサービスに関連する最新技術やノウハウの情報収集が目的で、詳細よりも概要を求めている人が多い点にも注目です。

来場者は、情報を持ち帰って社内の関係者と検討し、再度具体的な商談が行われるのが一般的な流れとなるので、展示会の会場で購入に至るケースはほとんどありません。

大勢の来場者が「何かいい情報や製品はないものか…」と会場をウロウロしている状態になります。そのため、出展企業は自社のブースに寄ってもらうために来場者へ印象付ける工夫が必要です。

展示会の開催場所について

展示会開催の会場に関して、関東では東京ビッグサイト、幕張メッセ、パシフィコ横浜がメインと言え、関西ではインテックス大阪がメインと言えます。

そして、大規模な展示会の場合、出展企業は約3000社、来場者は30万人にのぼることもあります。

会場内の出展スペースは、予め展示会主催者が定めており、場所と大きさによって出展料が異なります。出展場所によって効果(名刺の獲得数など)は大きく変わるため、どの場所にブースを構えるかは非常に重要です。

おわりに

展示会ブース装飾.COMでは、業界を問わず、展示会ブースの企画・デザインから施工まで、ワンストップでサポートいたしております。弊社のこれまでの実績も《ブース施工事例について》にて多数ご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

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